【大分虎屋】伝統の油揚げ造り⑥by三代目とら吉

油揚げ用生地の成型

生地を作る最後の工程です。

型箱に入れた豆腐をものすごい力で圧します。

半自動、AI管理されているわけではありませんので

手を挟んだら潰れます。ご注意を!


あとは、このまま一時間くらいおくだけですね。

木綿布から水が染み出て徐々に固まっていきます。

以上で、油揚げの生地作りは終了です。

これからは、生地をカットして油で揚げていきます。

この作業も低温と高温の揚げ時間で出来上がりがかわります。

まあ、面倒でしょう。

続きはまた今度ね。




話しは変わりますが

豆腐屋さんの機械はシンプルで壊れにくいのですが

あくまでも小さいお豆腐屋さんですよ。

結構、高価なんですね。

壊れにくいので、機械メーカーさんも入れ替えが少ないので

仕方無いことですけど…

機械メーカーさんも相当減ってしまいましたね。

需要と供給のバランスって難しいですね。




そういえば、全国各地にある道の駅ですが

民間ではとうてい建設できないような立派な建物ばかりです。

最近、施設の維持が難しいと問題になっていますね。

まあ、当たり前ですよね。

行政主体の経営がうまくいくわけがない…

だって、つぶれても誰も責任とらなくていいですもんね。

あると便利ですけど。

ようは、国や自治体とつながらないと大きなお金は動かんってことですか。

何とも…

〔  Save The World  by BONJOVI ]を聴きながら…

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